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  • 執筆者の写真kobayashi junko

「禁色(きんじき)」とは

おはようございます!

小林淳子です。


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あなたの心を紐解く事で

あなたの望む、夢や目的を見極め

あなた独自の能力を発揮して

「あるべき姿に輝かせ」

上質で、心豊かな人生を手にする

「和の引き寄せ」メソッド

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今日もブログを開いてくださり

ありがとうございます。




長い間、着物に携わってきました。

その関係で

皇室ゆかりの着物についての

話を伺うことも多く

天皇陛下だけが許された衣装についてを

ご紹介いたします。



「令和」を迎える前

天照大神の祭られている

宮中三殿(賢所、皇霊殿、神殿)にて

3月12日に平成天皇の退位の儀式が行われました。

平成の天皇が即位された時と退位された時の二度、

「黄櫨染御袍(こうろぜんごほう)」を

身につけています。



黄櫨染(こうろぜん)とは、

赤みの暗い黄褐色のことです。

天皇が晴れの儀式に着る染色の名で、

『絶対禁色(ぜったいきんじき)』とされました。

戦後、禁色の規制が緩和された現代でも

天皇以外着ることが許されない色なんです。



えっ!

今でも「禁色(きんじき)」なんてあるの~

とにかく、この色が凄いんですよ!



テレビや雑誌での袍の色はほとんどが黄褐色に見えますが

光や炎によって真っ赤になるんです。

はじめて黄櫨染を見た時の衝撃はいまでも忘れられません。



なぜか頭の中に...

漫画の中のイメージの

卑弥呼が民衆の前に姿を現すとき

太陽神の神のように

真っ赤になる姿を思い浮かべてしまいます。



かつて天皇は神とあがめられていた時

きっとこの袍(ほう)の色の役割が

非常に大きかったのではないかと思います。



太陽の光を浴びて、

真っ赤な衣装に包まれる姿は神々しかったと思います。

暗闇においても、

炎に包まれ燃えるような衣装の姿に驚いたと思います。



この真っ赤な衣装から

またまた思い浮かべてしまうのが

真っ赤な炎に映し出された火の鳥

手塚治虫の「火の鳥」を思い出してしまいます。


余談ですが、

手塚治虫の漫画「火の鳥」は

黎明編、未来編、鳳凰編、乱世編があり

現代の私達にこそ、必見する漫画です。

おすすめです。



今回の改元では、

さまざまな皇室行事が以前と比べて

多く国民に公開されていますね!

ひとつひとつの皇室行事を通して、

あらためて

日本の歴史、天皇家の歴史に興味をもって

美しく調和された「令和」の時代を

いかなけばと強く思います。



そして、

伝統を重んじることは決して古めかしいことではなく

誇らしいことだと感じます。

このゴールデンウイークは

ひとりひとりの心に

どんな思い出をつくるのでしょうか...



ぜひ、

自分の心にも耳を傾けてみてください。

いつも、

あなたが、

あるべき姿に輝く未来であることを願っています。


自分の心を紐解き

上質で心豊かな成功を手にして

あなた本来の姿に輝く

「和の引き寄せ」メソッドのご案内は下記より





それでは、またメールします。



和倶楽部株式会社

小林淳子


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